塗装はいくらぐらいかかるの?100万円は普通?
茨城県内を中心に塗装業務を行っているトラストコーポレーションです。
一般的に外壁と屋根を塗装する際の費用は100万円前後が目安とされています。
外壁の汚れの状態、損傷状態によって多少費用も前後します。
例えば、コーキング部分のひび割れ、外壁のひび割れが発生していると、その部分の修復費用が発生するため、それが上乗せされ100万円を超えてしまうケースもあります。
あとはどんな塗料を使うかによっても値段が数十万円変わってきます。
一言で塗料といってもピンキリで、質の良いものとあまり良くないものでは同じ建物を塗る際にも50万円以上変わってきます。
例えばあまり品質的にお勧めできないアクリル塗料。
塗った直後は綺麗ですが、耐久性にあまり優れていないので、5年前後のもちとなります。
それに対し、無機塗料は経年劣化がおきにくく、15年、20年と持つ塗料と呼ばれています。
アクリル塗料は50万円、60万円程度ですが、無機塗料になると100万円から120万円程度が相場です。
初期費用が2倍もかかってしまうと躊躇してしまうかもしれませんが、20年も仮にもったとすれば、コストパフォーマンス的には無機塗料の方が上になります。
将来を見据え、どんな塗料が良いのか考慮して決めることをお勧めします。